タイヤ交換に必要なものと注意点
スタッドレスへの履き替えや、買ったホイールの取り付けを自分でやってみたい方へ。最低限そろえたい道具と、ケガ・事故を防ぐための注意点をまとめました。
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最低限そろえたい道具
- ジャッキ:車を持ち上げる。車載のパンタジャッキでも可だが、油圧(フロア)ジャッキが安全・楽。
- トルクレンチ:ナットを規定トルクで締める必須工具。締めすぎ・緩みを防ぐ。
- 十字(クロス)レンチ:ナットの脱着が速い。車載L字レンチより楽。
- 輪止め(車止め):作業中の不意の動き出しを防ぐ安全アイテム。
- ジャッキスタンド(リジッドラック):車体の下で作業するなら必須級の安全装備。軍手もあると安心。
最重要:締付トルクは必ず車の取扱説明書・整備情報で確認してください。目安として多くの乗用車では90〜120N·m前後ですが、車種により異なります。締めすぎはボルト破損、緩みは脱輪につながるため、必ずトルクレンチで規定トルクに締めましょう。
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※ジャッキは車重・ジャッキアップポイントの高さに合うか購入前に必ず確認してください。ミニバンやSUVは、余裕のある能力のジャッキを選ぶと安心です。
交換後の空気圧管理に
履き替え直後は空気圧の点検・調整が必須です。ボタンを押すだけで適正圧まで入れられる電動タイプがあると、自宅で手軽に管理できます。
作業の注意点
- 平らで固い場所で作業する(傾斜・砂利・アスファルトの熱変形に注意)。
- 必ず輪止めをし、サイドブレーキ+ギア(P/1速)をかける。
- ジャッキだけで車体を支えた状態で、車の下に手や体を入れないでください。作業内容によってはジャッキスタンドを併用しましょう。
- ナットはジャッキアップ前に軽く緩め、車体を下ろしてから対角線の順に規定トルクで本締めします。
- 走行後50〜100km程度を目安に、規定トルクでナットの緩みがないか再確認すると安心です。
- 座面形状(テーパー・球面・平面)・ネジピッチ・ハブ径が合わないナットやホイールは使わないでください。社外ホイールでは純正ナットが使えないことがあります(→ナット・ボルトの選び方)。